知らなかったことで心を病んだ。だから私は伝え続ける!乳がん後に知らなきゃいけないこと

こんにちは。エピテーゼ専門サロン『エピテみやび』兼日本エピテーゼ協会会長のみやびです。

知っているようで知らない、私たち女性の体はライフステージによって日々の健康に、さまざまな影響を与えています。

その中でも今回スポットを当てていくのは、乳がんのその「後」についてです。

乳がんは早期発見だの、助かる確率は高いだのなんとなく聞いたことはあると思いますが、いざなってしまった「あと」。特にお胸を失くされた後の事ってあまり知らないですよね。

乳がんは、働き盛り、子育てざかりの忙しいママ30代後半から確率がグッと高くなるので、知っておいて損はありません内容です。

乳がんの後に何が起こる?

乳がんになると、ガンの進行具合から手術の方法を決めます。

まだ進行が大きく進んでいなければ、バストのカタチをなるべく崩さないようにする「温存」になります。

進行が進んでいるとバストをすべて取る「全摘」となってしまいます。

バストが全摘になったら?

残念ながら全摘となってしまった場合、外見を取り戻す選択肢はふたつ。

①乳房再建手術をする

②諦める

この二つの選択肢しかありません。

私の友人は乳がんで左胸を全摘しました。再建手術はしたくないということで、残された選択肢は「諦める」でした。

手術をした当初は、どうにか病気と向き合いたいという気持ちがあり、がんばって戦えていましたが、体の傷が癒えてきたころに変化が訪れました。

バストを失ってからというもの、もう女ではなくなってしまった。
こんな体だもの、誰からも愛されない。

と思うようになりました。


そう。うつ病です。

彼女はお胸を取り戻したいけれど、乳房再建手術という方法しか知らなかったんです。

もし他の選択肢としてメスを使わない乳房再建があるとしたら?

体に優しいバストを取り戻す方法があるとしたら??

私は友人の乳がんをきっかけに、友人や友人と同じように困って、悩まれている人たちの力になりたいと思い起業しました。

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