後悔したくない!エキスパンダー除去と再建手術の選択

乳がんとの闘いから立ち直り、乳房再建手術を検討するのは、心の中で大きな決断です。しかし、再建手術後の経過や選択肢の多さに直面すると、選択は簡単ではありません。

このブログでは、乳房再建の為に入れたエキスパンダーを除去するか再建するか悩んでいる一人の女性の体験から、費用、入院期間、そして感情に焦点を当ててみました。参考になったら幸いです。

お悩み

私は35歳の女性です。既婚者で子供が7歳になりました。

乳房切除をしてから子供とスポーツを始めたり、意識が変わり、健康的な生活に変わったことで改めて再建後のリスクなどを考え始め、乳房再建の為に入れたエキスパンダーを除去するか再建するか悩んでいます。

経験者からのご回答

エキスパンダー除去を選んだ方

一部の女性は、再建手術の代わりにエキスパンダーを取り除くことを選びます。こういった方々が考えるポイントは以下の通りです。

  • 費用と入院期間: エキスパンダー除去手術は、通常は日帰り手術で、比較的費用も低いです。再建手術に比べ、経済的な負担が少なく済みます。
  • 見た目と快適さ: エキスパンダー除去後、乳房の形状は自然なものに戻り、痛みも軽減されることがあります。しかし、一部の方々は胸を失うことに対処することが難しいと感じます。

再建を選んだ方

一方、再建手術を選んだ女性たちも多くいます。以下は再建を選んだ方の視点です。

  • 自己肯定感の回復: 乳房再建は、失った自己肯定感を取り戻す手助けとなることがあります。再建後、女性たちは外見の変化に前向きに向き合うことができます。
  • リスクと費用: 再建手術には、エキスパンダーの除去と比べて高い費用がかかり、入院期間も長くなることがあります。また、インプラントには消耗のリスクが伴い、定期的な入れ替えが必要です。

結論

再建手術の選択は、個人の価値観や優先事項に依存します。エキスパンダー除去と再建、それぞれの選択にはメリットとデメリットがあります。

最終的な決断は、自身の心と体に対する理解と、医師との綿密な相談に基づくべきです。どちらの選択をするにせよ、大切なのは自身の幸福と健康を優先することです。

再建を選ぶ際には、消耗のリスクについても考慮し、将来のケアに備えましょう。

メスを使わず外見を整える方法

また、バストの膨らみを整えるのは外科的手術だけではありません。

脱着できる人工乳房は、メスを使わずに外見が整えられ、水にも強く温泉やプールも着けたまま入れます。

完全オーダーメイドで作られるバストは、形も色も柔らかさもリアルに再現できます。

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また、完全予約制のプライベートサロンとなっており、お客様にゆったりとしたくつろぎの空間をご提供しています。

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心よりお待ちしております。

自分で作ってみよう

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また、自治体では助成金の対象になる場合もあるので、お住まいの自治体に確認してみましょう。

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