こんにちは。
エピテみやびのみやびです。
寒くなると手の乾燥が気になる季節です。
手がシワシワだと老けて見えちゃうし、ささくれも気になりますよね。
しっかりケアして若々しい手を目指しちゃいましょう。
今回はズボラさんでも簡単にできる、100円以下でできる「ハンドケア」の方法をご紹介します。
まずは、なぜ冬になると手荒れがおこるのか説明します。
冬になるとなぜ手荒れが起こるの?
冬になると気温が下がり空気が乾燥します。
そうすることで洋服に守られていない手は、水分が蒸発します。
また手指が冷えることで、血液の循環や心身代謝が鈍くなり、角質が硬くなることも原因です。
ささくれができる原因
ささくれができる原因は主に3つあります。
1、手の乾燥
空気が乾燥することで、手の水分が持っていかれます。
その他、食器を洗ったり、掃除や洗濯、頻繁な手洗いにより乾燥が進み、ガサガサになります。
2、ネイル除光液
今やドラッグストアや100円ショップでも、色とりどりのマニュキアが置かれていますよね。
楽しくてつい色を変えたくなりますが、マニュキアを落とすときに使う「除光液」で乾燥が進み、ささくれや二枚爪になります。
3、栄養不足
忙しくて外食続きだったり、無理なダイエットをしていると栄養が偏ります。
爪は皮膚の一部なので、美しい爪を維持するためにはたんぱく質が必要です。
その他にも、ビタミンやミネラルも摂取しなくてはいけません。
ささくれの対処法
爪の先にできたささくれは、ひっぱったり歯で噛んではいけません。
ささくれを引っ張ることで、皮膚が傷つき中に雑菌が入り込みやすくなります。
ひっかかりが気になるときは、爪切りや専用のハサミで切りましょう。
絶妙なカーブがついているので、狙ったささくれをギリギリから攻めて切れます。
ささくれを切ってすっきりしたところで、次はできないように予防していきましょう。
保湿パックする
さて、手や爪がガサガサする理由はズバリ「乾燥」なのがわかりましたね。
では、乾燥をなるべく防いであげればいいのです。
そこで必要なのが手のパックです。
寝る前にたっぷりと保湿してあげましょう。
用意するもの
・ビニール手袋
・安いハンドクリーム
準備するものはこれだけ。
保湿するために大切なのが、ハンドクリームをケチらずに塗る事です。
そこで、みやびのオススメはニベアの青缶です。たっぷり入って、このお値段。
もったりした固めのクリームなので、パックするには最適で、毎日たっぷり使っても100円以下という最高コスパです。
手順
1、お風呂につかり、よく温まります。
2、指の先や腕などをマッサージして、血行を良くします。
3、お風呂からあがったら、手が真っ白になるまでクリームを塗ります。
4、ビニール手袋をします。
5、そのまま就寝。
まとめ
手が乾燥すると、シワシワするだけでなく、ささくれができる原因にもなります。無理に引っ張ると皮膚が傷つき、細菌が入り込みやすくなります。
しっかり保湿して、実年齢より若くみえる手を手に入れちゃいましょう。
でも保湿より、もっとも大切なのは心身代謝、栄養バランス、睡眠です。
手が乾燥してきたら、体からの合図かもしれませんよ。
ゆっくりと自分をいたわってあげてね。