【バストの悩み】漏斗胸とは

こんにちは。
エピテみやびのミヤビです。

うちのサロンでは、事故で指先をなくされた方や、乳がんでお胸を失くされた方など、外見のお悩みを抱えるお客様が多くいらっしゃります。

ひとくくりに外見の悩みといえど、そのお悩みは十人十色。
今回は、その中でもバスト部分の悩み漏斗胸(ろうときょう)」についてご紹介します。



漏斗胸とは?

漏斗胸(ろうときょう)は、胸郭の変形が原因の先天性疾患で、1,000人に1人の割合で発生すると言われています。

重度になると心臓が圧迫され、心電図異常や動悸、心臓の弁膜症といった状態になることもありますが、多くの場合は目立った症状がありません


左右のバストの間がへこんでしまうので、問題の大半は外見に関するもです。
特に女性は「人前で水着になれない」「温泉など公衆浴場に入りづらい」といった心理的ストレスを抱える方が少なくありません。



漏斗胸の治療法は?

多くの場合は外見に関するもので、子供のうちは骨が柔らかいため大きな吸盤を使い病院で治療します。

大人になってくると、骨が硬くなっているため外科的手術が必要になります。

外科的手術

内視鏡を使い、チタン製のバーを入れて体内から凹みを戻します


デメリットは、
・1カ月以上経たないと日常の生活に戻れないこと。
・バーを2~4年後に取りだすこと。
・痛みや違和感が数カ月続くこと。

メリットは、
・内視鏡なので大きな傷が残りずらいことです。
・保険が利くので3割負担で治療できます。



脂肪注入

目立った症状がなければ、自分の脂肪細胞を使って脂肪注入する方法もあります。

漏斗胸の女性のバストは左右不均一なことが少なくありません。
そこでバストに脂肪注入をして、左右を均等にすることで見た目問題が軽減されます。

デメリット
・保険適応ではないこと。
・数回にわたって脂肪注入をすること。

メリット
・自分の脂肪細胞を使うので安心。
・自然なバストラインに仕上がる。



現在、漏斗胸における外見の治療は手術が一般的です。

しかし、痛かったり体の中に何かを入れるって怖いですよね。
そこでエピテみやびのサロンにご相談くださったお客様をご紹介します。


スタイル事例

エピテみやびでは、事故や病気で身体の一部をなくされた方にオーダーメイドで外見を回復する「エピテーゼ」をご提供しています。

サービス内容は、
・事故や病気で指先をなくされた方に「指のエピテーゼ」を
・乳がんにお胸をなくされた方に「胸のエピテーゼ」を
ご提供しております。

漏斗胸は胸のエピテーゼに近いものがあります。

ご相談にお越しくださったお客様は、痛みを伴う手術が選択肢になかったので、漏斗胸に合うエピテーゼをお求めになりました。




まとめ

漏斗胸は先天性の疾患で1000人に1人の割合で発生すると言われています。
重度になると、胸の凹みが心臓を圧迫する場合もありますが、多くの場合目立った症状はありません

問題の大半は、外見に関するものです。

解消方法は、
①外科的手術の内視鏡を使いチタン製のバーを入れる
②女性の場合、自分の脂肪細胞を注入し、左右の胸のふくらみを均等にする
この二つは外科的処置になります。

痛いのが苦手な方は、手術をしないで外見を回復できる「エピテーゼ」をご相談してもいいかもしれませんね。

ご相談はこちらから↓↓↓



最後までお読みいただきありがとうございました。




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