こんにちは。エピテーゼ専門サロン「エピテみやび」です。エピテーゼとは、聞きなれない言葉ですが、もともとは医療用語として生まれた言葉なんです。
今回は、エピテーゼとは、なんぞや?と思ったら最初に呼んでいただきたい内容となっていますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
欠損したところに装着する何か
エピテーゼの語源は、ギリシャ語の「epithesis(エピテーシス)」に由来しています。
この言葉は、欠損部位に何かを装着するという意味を持っています。
ウイッグやカツラもエピテーゼ
ギリシャ語から生まれたエピテーゼですが、現代まで意味は大きく変わっていません。
現代では、義手や義足はもちろん、ウイッグ・カツラなどまで人体に装着する人工物全般、広い範囲を指します。
まぁ、ひとことで要約すると、外見を整えるという定義です。
審美に特化したのがエピテーゼ
しかし、義手とウイッグには広い範囲で同に使いますが、決定的に違うことがあります。
「機能性」か「審美性」かということです。
義手義足は、歩く・持つなどの機能性がメインです。
一方、ウイッグやかつらは外見を整える審美性がメインです。
医療現場はすぐに切りたがる
これまでエピテーゼは医療業界でしか提供されていませんでした。
しかし、病院というのは、命を助けることが最優先ですので、外見を整えることまで助けてくれません。
例えば、乳がんで乳房切除したら、その後は乳房再建手術です。
指先を失ったら、足の指を移植する。
それが医療です。もう白か黒か究極の選択です。
でも、手術まで望んでないしな。。。っていう場合もあるでしょう。しかし病院では、命が最優先なので、病気や痛みがない場合は塩対応です。
外見を整えるためだけに、手術って少しハードルが高いですよね。
痛みもあるし、傷もできる。入院や包帯をしていたら日常生活に支障も出てしまう。
美容のためのエピテーゼ
友人が乳がんになり、乳房切除をしました。その後バストの膨らみを希望しましたが、体質により再建手術ができないと判断されました。
そんな彼女のために、手術以外でバストを取り戻す方法や、病院以外で相談できる場所があったらいいなとの考えから、「美容サロン」としてスタートしました。
エピテみやびが扱う「エピテーゼ」は義手や義足の医療用品ではなく、ウイッグやカツラと同じ審美性に特化したエピテーゼです。
ちなみに、ウイッグは医療用語で「ヘアエピテーゼ」って言います。
もっとエピテーゼについて学びたいと思われたら、未経験から学べるエピテーゼの学校「エピテスクール」がオススメです。
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