こんにちは.エピテーゼ専門サロンのみやびです。
群馬から東京に移り、早4年。
東京に来た途端、コロナでイベントが中止になってしまい、辛く、寂しい思いをしていましたが、ようやく活性化され新しいスタートがきれた気がします。
ってことで、もっともっとエピテーゼを知ってもらいたい!身近に感じてもらいたいと思い、
さっそく区のイベントに参加してきました。
台東区産業フェアとは
台東区産業フェアとは、「つながり」と「学び合い」をテーマに、台東区内の事業者で作る見本市。
ものづくりのまち・台東区ならではの創意工夫あふれた商品やユニークな取り組みを体感でき、
一部の商品はその場で購入できる魅力的な2日間となっています(たいとう産業ナビより一部抜粋)
こけし大人気!
100ブース以上が集まり、ぞれぞれの会社の魅力や商品をPR。
パン屋やコヒー店などの出店もあり、福祉色の強い出展も見られました。
さて、いつもの出展者特権を使い、開場前からコヒーとパンをゲット。
いただきまーす。
意識の違い
今年からいろんなイベントに出展するようになり、イベントごとに参加者と来場者の意識の違いがあることがわかりました。
デザフェスは、アーティストのお祭りなので、エピテーゼを展示していても興味津々!どうやって作るの?造形すごって!って感じで、おしゃれハンドメイドでは、乳がんなど女性が多く来場するので、やはりそちらの意識や質問が多かったり。
この産業フェアは、区の事業(?)なのでお堅い人おじさんたちがメインで集まるので、エピテーゼを伝えても理解できない様子。
中には「わー!おっぱい。やっぱこれだよね」って小学生並みのコメントをするおじさんもちらほら。
行政の人も、やはりエピテーゼのことが理解できない様子で、そりゃ日本の政治はこうなんなるわな。。。なんて悲しくなったり。
肌感データーが取れて面白いなって思いながら、じっくり人間観察しちゃいました(笑)
涙を流す来場者さま
では、キモいおじさんはスルーしまして。
産業フェアは一般の人も入場できるイベントです。
展示ブースでは、各種エピテーゼの写真も展示しました。
とある女性が、バストエピテーゼを見ながら、声をかけてくださりました。
お話しを伺うと、お母様が乳がんで大浴場に行けなくて悲しむ姿を見ていたそう。
今は亡きお母様にエピテーゼの存在を伝えられたら違ったのかもしれませんと、
当時の姿を思い出しながら涙を拭われました。
100人中1人に伝わってほしい
エピテーゼは世の中のすべての人が必要としているものではありません。
なので、展示会やイベントでは理解されないことも少なくありません。
ですが、上記に挙げたお客様のように、ひとりでもエピテーゼの存在に興味を持ってくださるだけでとても嬉しいのです。
必要なタイミングで、ふと思い出してくださったら嬉しいなと思いつつ、イベントに出展しております。
いつかどこかのイベントで見かけたら、優しく応援してください。