男子生徒が理科の実験中に手の指を切断する事故がありました。
広島県福山市 神辺町の市立神辺中学校での出来事です。
いったいどんな経緯があり、お指を切断する事故にあったのか解説していきます。
元記事はこちら↓↓↓
https://www.asahi.com/articles/ASQ5Z56YCQ5ZPITB003.html
指切断の事故の詳細
いつの出来事か
2018年9月に起きた事故でした。
現在2022年5月にニュースで取り上げられ、全国的に注目されました。
なぜ今頃ニュースになったのか
事故が起きた当時、保護者の意向で指切断の事故を公(おおやけ)にしたくないとのことで、月日がたち、現在2022年5月となりました。
なぜ事故が起きたのか
中学校の理科の授業での実験中の事故でした。
理科の教師は『慣性の法則」を学ばせるため、実験を行いました。
実験の詳細
完成の法則を体感して理解してもらおうと、台車を使った実験を行いました。
台車に男子生徒を乗せ、それを押すように指示したところ台車ごと転倒。押していた男子生徒は台車の持ち手と床の間に指を挟みました。
すぐに病院へ行き手術を受けましたが、指を1本失う大けがになってしまいました。
賠償金額
広島県福山市では、現在卒業した男子生徒に対し、約450万円の賠償金を支払う予定となっています。
まとめ
理科の実験中の事故で、男子中学生の指が切断される事故が発生しました。
福山市では議案が可決されれば賠償金額が確定される予定です。
不運の事故で生徒も親御さんも、教員も学校も辛いでしょう。
しかし、一方で学校の先生の気持ちも理解できます。
中学生にただ座って教科書を見て理解しろというのは、退屈きまわりないからね。
なんとか体感してもらいながら、理科の楽しみを伝えたかったのだろう。
先生ばかり養護する気はないが、私も大人になって振り返ると、先生が面白かったおかげで好きな科目になり、そこから興味を持つこともあった。またその逆もしかり。
教師は処分されてしまったと思うが、違う形で懲りずに理科の楽しみを伝え続けていってほしいと願う。
やはり学校の先生次第で、その子の未来が決まってくるから。
ここから先は老婆心から思ったことで、気を悪くするかもしれないが、この痛ましい事件はすべてが教師の責任とは言えないと思う。
ここ数十年、大人が子供に過保護すぎるのではなかろうか。
安全対策をしすぎたり遊具をなくすことで、「こうしたら転ぶよ」「危ないよ」「他人に危害となるよ」「大きな事故につながるよ」ってある程度予想することができなくなっているのではないだろうか。
2022年にもなったが、未だに失ってしまった指(身体)を再生する医療はない。
男子生徒は指を見るたび今回の事件を思い出すだろう。
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おまけ
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