短指症はおばあちゃんからの贈り物

短指症って遺伝するの?

別名「まむし指」とも呼ばれる短指症。

私は、父から受け継いでいます。

私の祖母が短指症だったそうです。

3代続いた短指症。

私の子どもたちには受け継がれませんでした。

私の弟も短指症ではありません。

短指症は遺伝するものですが、必ずではない。

私がこの愛すべき「短指症」を祖母から

受け継いで良かったなと思ったことをお伝えします。

おばあちゃんの思い出

祖母との記憶はほとんどありません。

私が6歳の時他界しました。

小学校入学するときにランドセルを贈ってくれた祖母。

小学校時代は、時折

「おばあちゃんが買ってくれたランドセル」と心に留めていました。

おばあちゃんの存在を感じる

成長するにつれ、私はなかなかユニークな指の持ち主なのだと気づきます。

正直こんな指でイヤだな、と思うこともしばしば。

マニュキュアなんて目立ってしまうからご法度だし・・・。

ある時、この指をじっくり眺めて

「おばあちゃんがここにいる。」

と、大発見をしました。

祖母譲りのこの指は、おばあちゃんの存在を感じさせてくれる

大切な存在となりました。

私の願い

今、世の中は「個性尊重」の時代。

短指症の指たちが「プレミア感」で愛される時代になったらいいなと

密かに願っています。

それとね、

「まむし指」というネーミングが、ね・・・・。

親指姫とか、キューティー指とか、

素敵なネーミングにチェンジされたら嬉しいなぁ。

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