こんにちは。エピテーゼ専門サロン、エピテみやびです。さて、今回は乳がんお客様のストーリーをご紹介します。彼女は数回にわたる感染症で乳房再建を断念しました。
しかし、女性にとってバストは身体の中でもとても大切なパーツです。同じように悩んでいる女性に少しでも勇気になって欲しいです。
数回にわたる感染症で絶望
私は42歳で乳がんで右側の乳房を切除する手術を受けました。
やはり胸の膨らみは残したいと思ったので、その後、数回にわたって乳房再建を試みましたが、毎回感染症になってしまい、最終的には断念しました。
その結果、左右の胸の大きさが全く違う状態になり、自分の体にコンプレックスを感じるようになりました。このまま諦めたくない。でも手術はできない。どうしたらいいのか、悩み調べていた時に「エピテーゼ」というものを知りました。
人工乳房「エピテーゼ」という選択肢
エピテーゼとは、人工乳房のことで、欠損した乳房に合わせて作られたシリコン製の人工物です。
着けたまま温泉にも入れ、日常ではブラジャーに入れて着けることで、外見を整えることができるものです。
ここから先は、私が個人的にエピテーゼを使ってみた感想やメリット、デメリットなどを紹介したいと思います。
人工乳房「エピテーゼ」を使ってみた感想
本音を言うと、最初は人工乳房「エピテーゼ」に抵抗がありました。
手術ではないから、きっと自分の体に合わないだろうし、何より着けはずしがめんどくさそうだなと思ったのが正直なところです。
しかし、サンプルをフィッティング(試着)すると、違和感も少ないし傷跡も隠せることに驚き、エピテーゼへの考えは変わりました。
人工乳房「エピテーゼ」は、伸びる素材なので、自分の体にぴったりフィットし、肌触りも柔らかくて自然でした。服を着た時に左右の胸の大きさが揃っていることで、姿勢も良くなり、自信も持てるようになりました。エピテーゼは乳がんになる前の自分のを取り戻せるものだと感じました。
人工乳房エピテーゼのメリット
個人的な考えですが、以下のメリットがありました。
- 外科的な手術や入院が不要である
- 感染症や合併症のリスクが低い(ここ大切!)
- オーダーメイドなので着け心地が良い
- 傷を隠しつつ自分の好きな形や色やサイズに仕上げられる
- 繰り返す手術に比べ、時間・体力・費用が比較的安い
- 温泉で使える
エピテーゼのデメリット
一方で、以下のようなデメリットを感じました。
- 着け外しする必要がある
- 汗や汚れで劣化する
- 保険適用外である
- 境目が少々気になるときがある
まとめ
私は数回による感染症で乳房再建を断念しましたが、エピテーゼを使うことで外見を整えることができました。人工乳房「エピテーゼ」はメリットもデメリットもありますが、私にとってはプラスの方が大きかったです。
人工乳房「エピテーゼ」は乳房再建を諦めざるを得なかった人や、再建手術を望まない人にとって新しい選択肢となるのでは?と思いました。
あくまでも、私の個人的な感想なので、気になったらエピテーゼ専門サロンで相談してみてください。
自分でバストを作ってみよう
エピテみやびでは、サロン直営のスクールも開講しており、乳がん経験者自らがバストエピテーゼをつくることが可能です。
お一人でもお友達同士でもワイワイ楽しみながら作っていく楽しさは、貴重な体験となるでしょう。
エピテーゼ専門サロン「エピテみやび」では、美しさを追求する女性に向けて、全国からアクセスの良い東京駅からわずか10分という好立地にあります。
また、完全予約制のプライベートサロンとなっており、お客様にゆったりとしたくつろぎの空間をご提供しています。
施術にあたっては、全て女性の施術者が担当しており、お客様の気持ちに寄り添った心のこもった対応を心がけています。
多数メディアに取り上げられており、その実績もございます。エピテーゼに関する悩みやお悩みをお持ちの方は、ぜひ「エピテみやび」へご相談くださいませ。
心よりお待ちしております。