こんにちは。エピテーゼ専門サロンのみやびです。
先日、出張で初めて北海道の千歳市に行ってきました。ずっと行ってみたかった北海道!
ちょうど寒波がやってくると聞き、天気予報ではマイナス8度!
これまでの人生で味わったことのない気温にワクワクしつつ、雪だるまのように着込んでいきました。
北海道はあっついどう
超厚手のダウンに、ヒートテック重ね着プラス厚手のセーター、スノーブーツに毛糸の帽子。私史上1番の着込みで羽田空港へと向かいました。
が、家から電車に乗るまでに汗だくに。電車に乗っても暖房が効いてるので汗だくで。空港も歩くので汗だくで。
東京での厚着は汗のかき過ぎで、脱水になるかと思ったほどの優秀なダウンコートを紹介しましょう。
企業理念に参ったぜ
今回汗だくになるほど優秀なダウンロードは、大きなアヒルちゃんがお出迎えしてくれる『Save the dack』のマイナス20度まで耐えられるダウンロードです。
始めはふぅーんあたたかそうかも。と思いながら見ていたのに、定員さんの『羽毛は一切使用してないんです』の一言で、気がついたらお買い上げしてました。
こちらのSave the dackさん、環境と動物への配慮が半端ない企業さんなんです!
私が感動したところトップ3です。
①動物性の素材ゼロ
②プラスチックを再利用
③洗濯機で丸洗いOK
通常ダウンは水鳥の毛を使い、効率よくダウンを作るために“生きたまま”毛をむしり取られます。
そんな人間の勝手で苦しい思いをしている水鳥たちを救おうと、企業名にもしちゃっています。
また環境にも徹底的に配慮し、100%プラスチックボトルから作られています。
どうやってプラスチックからモコモコの繊維ができるのか気になるばかりです。
加えて、洗濯機で丸洗いできます!!!
最後のお家の洗濯機で丸洗いに背中をバシッと叩かれましたね。
羽毛使ってませんよーの表示
エベレスト登頂の実績
セーブザダックさんはたくさんの種類があり、タウンユースからエベレスト登山まで幅広い用途を網羅。
エベレストに登頂したデザインは完全防水にもなっており、台風の雨風でもへっちゃららしい。デザインもカットよく機能性もカバーしており魅力的でした。
今回私が購入したのは、エベレストとダウンの間くらいなデザイン。袖口を折るとフェイクファーが可愛いし、前側チャックを開けてもフェイクファーが可愛い。
またフードを被ると暖かく、顎まで覆う襟があり防寒は万全だ!と思う。(まだ極寒の地へ行ってないので)
どんな物差しで選ぶのか
一昔前と比べて衣類はとてもファッショナブルでお安く手に入るようになった。一方でワンシーズン着ただけでボロボロになるような品物も少なくないように感じる。
世の中には安くて良いものもたくさんあるが、直接目に見えない苦痛を強いられている動物や環境、労働も多いと思う。
セーブザダックさんのような、動物や環境を守りたいという企業理念をもってる会社の製品を買うことで、少しでも苦痛が減らせたらいいなと思う。
フェアトレードという言葉も少しずつ広まってきて、購入金額の一部が寄付されるならそっちを買おうという動きもある。
目の前の金額だけに囚われるのか、その裏側まで読み取るかは、各個人がもってる物差しで違いがでる。
何が良いかそうでないかは自由だが、視野を広げて考えると新しい発見に繋がるだろう。