こんにちは。
エピテーゼを隠すものではなく、オシャレでファッショナブルな「魅せる」アイテムとする革新者、みやびです。
さて、初めてエピテーゼを創ろうと思った時や、創った後にどんな指輪と相性が良いのか、また指輪を着ける場所が気になる方もいるはず。
今回はエピテーゼを創るプロの目線からお話しますね。
指輪の歴史
今ではすっかり、おしゃれアイテムの装飾品として誰もがしっている「指輪」ですが、そもそものルーツって知ってますか?
その歴史をたどると、
・魔除け
・お守り
・地位や身分の証明
・既婚未婚のしるし
・武器
など実に多くの目的で使われていました。
当時は麻や葦などの植物を使い、紐状にして指に巻き付けていました。
今のような宝石としての指輪は、約3000年以上前のエジプトで遺跡の中からみつかっています。
指輪を着ける意味
指輪をつける意味は、アジアとヨーロッパでは少し違ってきます。
さっそく細かくみていきましょう。
アジア編
古来中国では、男性の権力の象徴として使われていました。
女性はというと、今のようにファッションアイテムとして使われていました。
中国語で指輪という文字を書くと、「指を戒める」つまり、間違えを起こさないように注意するという意味になります。
指は、常に視線に入るところなので、見るたびに「間違えを起こさないよう」に自分自身で気を付けるためのものだったんですね。
日本での歴史は、縄文時代ごろに魔除けとして身に着けていたそうです。
ヨーロッパ編
古代エジプトから始まった指輪の起源は、そこから古代ギリシャ・ローマに広がります。
ヨーロッパでの指輪の意味はアジアと少し違い、「権力」や「富」の象徴として使われます。
この頃から今のような「結婚指輪」が生まれます。
ただし、現代のようにお互いに指輪を贈り合うというのではなく、家と家とが繋がり繁栄をもたらすようにという「契約」の意味が強かったそうです。
指輪を着ける場所
指輪のルーツもわかったところで、どの指につけたらいいのか迷ってしまいますよね。
左右のどちらに着ける?
右手:右手は現実の力を表し「権力と権威」の象徴です。
左手:心臓に使い左手は「「服従と信頼」の象徴です。
親指(サム)
親指はリーダーや指導者の指と言われます。
権力や権威を表し、親指に指輪をつけることで「信念を貫き、意志や望みが叶う」とされています。
人差し指(インデックスフィンガー)
人差し指は成功・積極性・導きを教えて開拓する指といわれます。
指輪を人差し指につけることで、集中力や相手とのコミュニケーションが高まります。
なぜ「インデックス」というのかは、ヨーロッパでは「大胆」の意味があるからです。
きっと物を差したり、よく動くのが目立つために「インデックスフィンガー」と名前が付いたのでしょう。
中指(ミドルフィンガー)
中指は「トラブル回避・直観やひらめき」を象徴する指です。
将来に関する望や、これから自分の未来を切り開く方は中指に願いを込めて指輪を着けましょう。
薬指(リングフィンガー)
薬指は心臓にもっとも近い指とされ、「愛や結婚・創造性」を象徴する指です。
結婚するときの指輪はここにはめるのは、こういった理由からなんですね。
小指(リトルフィンガー)
小指は「チャンスや秘密」を象徴する指です。
新たなチャンスを掴みたいかたや、叶えたい願いがある場合には小指に指輪をつけてみましょう。
指輪とエピテーゼの関係
さて、ここまではどの指に指輪を着けると願いが叶うのかお話しました。
ここから先は、指輪とエピテーゼのお話です。
エピテーゼを創ると、自分の指とエピテーゼの境がどうしても気になってしまうはず。
そんな時はぜひ指輪でカバーしてね。
おススメは、
・幅が広いタイプ
・フリーサイズ
この2点が守れていたら大丈夫。
エピテーゼをしていると、広げながら着けるのでフリーサイズの指輪なら簡単です。
さらに、エピテーゼじゃない指に着けることで視線をずらすことができるのでバレにくいです。
さっそく明日からチャレンジしてみてね。
まとめ
指輪の歴史って古くからあったんですね。
しかも魔除けやお守りの効果があったなんて。
エピテーゼを着けている指に限らず、願いを叶えたい指に指輪をしてオシャレを楽しんでくださいね。
短指症や事故などで指を切断されてしまった方は、お気軽にご相談ください。
みやびがお待ちしております。
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では、最後までお読みくださりありがとうございました。