【広島・叡啓大学講演レポート】学生さんに伝えた「エピテーゼ」と「起業」という選択肢

こんにちは。エピテーゼ専門サロン《エピテみやび》の代表、みやびです。

先日、広島にある叡啓大学 イブニングセミナーにお招きいただき、学生さんたちに向けて「起業」をテーマにしたセミナーを行いました。
私の活動の原点である「エピテーゼ」についても少し触れながら、「課題をビジネスに変える力〜社会の“困りごと”から起業した私のストーリー〜」といテーマでお話させていただきました。


ご縁のきっかけは、テレビ出演から

今回のご縁は、叡啓大学の先生が、たまたま私のテレビ出演を見てくださっていたことがきっかけでした。
先生のご実家が歯科医院ということもあり、私の前職(歯科技工士)にも共感を抱いてくださり、「親近感を感じた」とお声がけいただいたのです。

さらに、先生のお母さまとおばあさまが乳がんを経験されていたこともあり、私が取り組んでいる「エピテーゼ」という仕事や、その背景に強い関心を寄せていただきました。

「テレビで見ました」「共感しました」という言葉をいただき、
自分の活動が知らないところで届いていたこと、そしてこうしてご縁として講師としてお呼びいただけたことに、胸がじんわりと熱くなりました。


学生さんの素直な反応がうれしかった

今回は「社会起業」や「小さな困りごとから始める起業」についてのお話が中心でしたが、
参加してくださった学生さんの中には、

「どうやってエピテーゼを作るんですか?」
「材料や作り方にも興味があります!」

といった声もあり(一部修正抜粋)、製作のプロセスに関心を持ってくれたことがとても嬉しかったです。

エピテーゼとは、病気や事故などで身体の一部を失った方に向けた“見た目と心の回復”を支える新しいサービスです。
医療や美容の分野に限らず、社会の多様な課題に対してアプローチできる仕事だということを、少しでも感じてもらえたらと思います。


活動が届いていたという実感

私の原点は、身近な人の困りごとに向き合ったことから始まりました。
そうした経験が、こうして誰かの中に残り、新しいご縁や学びの場につながっていく。
起業して本当によかったと思える瞬間でした。

私がエピテーゼと出会ったのは、彼女たちとそう変わらない20代前半の頃でした。
それから月日が流れ、いろんな人との出会いやご縁がつながり、35歳のときに起業しました。

今思えば、あの時の経験が、点と点がいつつながるのなんて、わからないなって実感しています。彼女たちにお話ししたことも、今すぐにつながらなくても、いつかどこかの人生の中で繋がってくれたら嬉しいなと思います。


最後に

叡啓大学の学生さんたちは、社会に対して柔軟で前向きな視点を持っていて、
これからいろんな分野で“誰かのためになる仕事”をつくっていく存在なんだと感じました。

これからも、エピテーゼという選択肢を通じて、誰かの心に寄り添える活動を続けていきたいと思います。
叡啓大学の皆さん、あたたかい時間を本当にありがとうございました。

セミナー後のお楽しみは、地元の皆さんとの交流と、美味しい広島のお酒やお料理です♡
そんな“ごほうび時間”のひとこまは、【広島・旅日記】として別記事にまとめていますので、よかったらそちらもご覧ください。


地方での講演やセミナーのご依頼も、全国どこでも大歓迎です。お気軽にお声がけください。

お知らせ

▶エピテーゼ展Ⅺ(5/3~7日@原宿):https://designfestagallery.com/gallery-detail/?id=33912

▶エピテーゼ専門サロン エピテみやび:https://epitemiyabi.jp/

▶日本で唯一!エピテーゼの学校 日本エピテーゼ協会:https://epiteschool.net/

▶エピテーゼってなに?ミニ講座:https://epiteschool.net/curriculum/

▶デジタルコンテンツ:https://store-epithe.stores.jp/

▶カリキュラムはこちら:https://epiteschool.net/curriculum/
▶noteでも執筆中:https://note.com/epite_miyabi
▶デジタルコンテンツ販売:https://store-epithe.stores.jp/

関連記事

【ご相談・ご来店予約】
スポンサーPR
スポンサー