それは、日常のささいな仕草にも、心の奥に残る痛みを伴う出来事でした。
「大丈夫?」と声をかけられるたび、本当は大丈夫じゃないのに、笑ってごまかしてしまう日々。
そんな姿をそっと見守っていた娘さんが、そっと差し出してくれたのが、「エピテーゼ」という、まだあまり知られていない新しい選択肢でした。
今回は、神奈川県在住・50代/左手中指の一部を失ったMaiさんの声をご紹介します。
※この記事では、ご本人のご了承を得た上で、実際に装着されたエピテーゼの写真を掲載しています。
「事故さえなければ」と何度もこみ上げた想いが、どのように“前を向くきっかけ”へと変わっていったのか──
Maiさんの体験を、ご紹介します。
海外出張中、滞在先のホテルでドアに指を挟み、左手中指を粉砕骨折してしまいました。
メキシコで緊急手術を受け、目が覚めたときには、第一関節から先がなくなっていたのです。会社の同僚や部下から「大丈夫?」と声をかけられるたび、本当は大丈夫じゃないのに笑顔で「大丈夫!」と返すのが、だんだん面倒に感じていきました。
何も言われなくても、「かわいそう」と思われている気がしてしまうのも、正直つらかったです。そんな私の気持ちを察してくれた娘が、「指のエピテーゼを作ってみたら?」と、エピテみやびのホームページを見せてくれました。
掲載されていた写真を見て、あまりにも自然な仕上がりに驚き、傷口が落ち着いたタイミングで予約をとりました。初回のカウンセリングでは、丁寧な説明と、たくさんの指のエピテーゼのサンプルを見せていただき、「あ、自分だけじゃないんだ」と不思議と心強く感じました。
実際の型取りや色付けの作業でも、私の体にぴったり合うように、形や角度、色味を細やかに調整してくださり、本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。完成したエピテーゼを身に着けた今、外見を気にせず会社に行けること、洗面所で普通に手を洗えること、温泉にも気兼ねなく入れることなど、これまであきらめていた何気ないことが、今ではとても楽しみになっています。
これまでネイルにはあまり興味がなかったのですが、せっかくきれいな爪をつけていただいたので、これからはネイルも楽しんで、おしゃれをしてみようと思います。
事故に遭った当初は本当に悲しく、短くなった指を見るたびに「事故さえなければ……」と、何度も自分を責めました。
でも、エピテみやびで指のエピテーゼを作っていただいてから、不思議なくらい気持ちが前向きになれたんです。私と同じような想いや悩みを抱えている方がいらっしゃったら、ぜひ一度、エピテみやびの門を叩いてみてほしいです。
きっと、気持ちが少しずつ軽くなっていくはずです。
お住まい: 神奈川 年代: 50代 ご職業 会社員
お名前(ニックネーム): Maiお悩み:左中指






みやびの想い
海外での事故は、どれほど心細かったことでしょう。
言葉も文化も違う場所で、突然、体の一部を失うという現実に向き合う──
その時の不安や戸惑いは、私には計り知れません。
それでも、「大丈夫」と笑っていたMaiさん。
きっと、その裏にはご自身で抱え込んだ想いがたくさんあったのだと思います。
そんなMaiさんの背中を、さりげなく押してくれたのが娘さんでした。
家族の支えがあったからこそ、エピテーゼという新しい選択肢に出会い、前を向く一歩が踏み出せたのだと思います。
エピテーゼは、ただ外見を整えるものではありません。
「見えない傷」にそっと寄り添い、
自分らしさを取り戻していくための、静かな支えであってほしい。私はそう願っています。
「手を洗えることが嬉しい」
「ネイルも楽しんでみたい」──
そんな言葉が自然と出てくるMaiさんの笑顔が、とても印象的でした。
これからも、自分らしい毎日を、自然な手元で過ごせますように。
その願いを込めて、心を込めてお作りしました。
「爪の色にもこだわりたい」「指先まで女性らしくありたい」──
そんなご要望に応えられるのは、エピテーゼ専門サロンであり、
女性施術者としての視点を持つ、私たちエピテみやびだからこそだと自負しています。
最後に
Maiさんのように、「あのとき、もしこういう選択肢があると知っていたら…」
そんな想いを抱えている方が、きっと他にもいらっしゃるはずです。
ご自身やご家族のことで、同じような悩みがある方は、ぜひ一度エピテみやびにご相談ください。
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