【切断ヴィーナス】幻の東京パラリンピック開会式

こんにちは。みやびです。
今日もエピテーゼを「魅せる」アイテムにするため活動してます。



私ごとですが、購入してしまいました!

切断ヴィーナスのカレンダーです♪

めちゃ素敵でしょ。




今回は「切断ヴィーナス」のことを知らないアナタにも知って欲しいなと思うので、シェアしますね。






切断ヴィーナスカレンダー

売上金(販売経費手数料を除く)を公益財団法人東京都看護協会に全額寄付し、終息の見えない新型コロナウイルスの治療・予防にあたる医療従事者、看護師の方々を応援します。

事故や病気で義足になった人たちは、医療従事者、特に看護士の方たちの日々の看護に何度も救われました。
不安な時も落ち込んだ時も、どんな時も向き合って寄り添ってくれる看護士さんたち。
「今度は自分たちが少しでも力になりたい」という思いを込めたカレンダーです。

誰もが助けられる側にもなれば、助ける側にもなる。
困難な時こそ、「人と人がつながることが希望になる」ということを発信します。


こんな素敵なことが書かれていたら、即ぽちってしまいますよね。

購入できるのはこちらからです。
限定1000部なのでお早めに。






切断ヴィーナスとは?

https://mainichi.jp/articles/20160801/ddl/k17/040/222000c

事故や病気などで、足を切断された女性たちが集まり、障害やコンプレックスを「隠す」ものから個性的な義足をつけて楽しむものとして、活動しています。



幻の東京パラリンピック開会式

JR高輪ゲートウェイ駅前広場で、幻のパラリンピック開催に合わせ、切断ヴィーナスたちのファッションショーが開かれました。

新型コロナウイルスの影響がなければ、8月25日は東京パラリンピックが開催されるだったんですよ。





障害者への思い込み

切断ヴィーナスは、パラアスリートを撮影し続けている写真かの越智貴雄さんが中心となり、モデルとなる女性たちを「切断ヴィーナス」と呼んでいます。

このイベントの始まりは、障害者を「かわいそう」とか「一生懸命頑張って生きている」「支援が必要な人」という勝手な思い込みや先入観でみている人がとても多いと感じたからと、カメラマンの越智さんは言っています。




切断ヴーナスのおススメ動画

先日の8月25日に12人の切断ヴィーナスたちがランウェイを歩くファッションショーが開催されました。

その様子はYouTubeで見られますので、ぜひご覧ください。





まとめ

これまでは障害を「隠す」ものとしての意識がとても強かったです。
今でも全ての方が、堂々と見せられることは少ないですが、少しずつ意識が変わりつつあります。

これは当事者だけの問題ではなく、私たちの「かわいそう」という先入観を取り払うことで、お互いが過度な意識をせずに、ひとりの人間として付き合うことができるでしょう。


わたしが手掛ける「エピテ―ゼ」は主に指先を切断された方が多いです。
義足という大きなパーツよりも、比較的悩まれている方は少なくありません。

しかしエピテーゼは「審美」に特化しているため、保険でカバーされません。
そのためお医者様も、一般の方も知る方は一握りです。


私が思い描くエピテーゼの未来は、切断ヴィーナスのように「オシャレ」で「魅せる」アイテムとして社会に広がるようにと願っています。



お指の切断や短指症でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。







今回も最後までお読みくださりありがとうございました。








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