【外見ケア】まもなく開始!?指切断後に爪をタトゥで入れることについて【医療タトゥ】

指切断後に爪をタトゥで入れることにより、指があるようにみせる医療タトゥがまもなく日本でも始まるようです。

今回は医療タトゥのメリット・デメリットについてお伝えします。

指切断は精神的に大きなダメージ

指切断は、事故や病気などで指の一部または全部を失うことです。指切断を経験した人は、機能的にも精神的にも大きな影響を受けます。

また、指の見た目や感覚が変わることで、自信や自尊心が低下したり、社会的な孤立を感じたりすることがあります。

指切断後の外見ケアについて

指を切断すると、外見を整えたいと思うのは当たり前のことです。タトゥでどのような効果があるのか見ていきましょう。

医療タトゥで外見を整える

指切断後に爪をタトゥで入れるという方法があります。これは、爪の形を模したタトゥを指の先端に施すことで、爪のない指に爪のような見た目を与える方法です。

タトゥは、皮膚に色素を注入することで永久的な模様を作る技術です。
一般的にタトゥは、芸術的な表現や個性的な装飾として人気がありますが、医療的な目的で利用することもできます。

例えば、乳房再建術後に乳頭や乳輪を描くこと、白斑症の患者さんに肌色のタトゥで色素を補うことなどがあります。

指切断後に爪をタトゥで入れることのメリットは、以下のようなものが考えられます。

【メリット】

  • 爪のある指に近い見た目を得ることができる。
  • 爪の色や形を自分の好みに合わせて選ぶことができる。
  • エピテーゼや義指のようにメンテナンスや交換の必要がない。

一方、指切断後に爪をタトゥで入れることのデメリットは、以下のようなものが考えられます。

【デメリット】

  • タトゥは永久的なものなので、後悔した場合や気分が変わった場合に消すことが困難である。
  • タトゥは皮膚への侵襲であるため、感染症やアレルギー反応などの副作用や合併症が起こる可能性がある。
  • タトゥは社会的に受け入れられていない場合や職業上問題がある場合がある。
  • タトゥは爪の見た目だけを作るものであり、爪の機能や感覚を回復するものではない。
  • ケロイド体質や金属アレルギーの人はタトゥが入れられない
  • 技術者が少なく、どこでできるか情報が少ない

爪のタトゥは保険適応?

現時点では、指切断後に爪をタトゥで入れることは保険適応となりません。

その理由は、医療行為ではなく美容行為とみなされる場合が多く、保険適用外とされる場合がほとんどだからです。

また、日本ではタトゥを施す者に対して医師免許が必要とされる場合がありますが、タトゥ師に医師免許を持つ者は少ないです。そのため、指切断後に爪をタトゥで入れることを希望する場合は、自費で施術を受ける必要があります。

まとめ

指切断後に爪をタトゥで入れることは、指の見た目を改善する一つの方法ですが、メリットとデメリットをよく考えてから決めることが大切です。また、施術を受ける場合は、信頼できるタトゥ師や医師を探すことも重要です。指切断は辛い経験ですが、自分に合った方法で指の再生を目指しましょう。

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