こんにちは。
エピテーゼであなたの未来を創るエピテニスト、みやびです。
エピテーゼに興味をもってくださり、ありがとうございます。
私はこれまでの「隠す」だけのエピテーゼの在り方ではなく、もっとおしゃれなアイテムとして「魅せる」アイテムとして社会に広めていきたいんです。
だから今回は「メイク(お化粧)」とエピテーゼが掛け合わさったら、どんな未来があるのかお話していきますね。
興味深いな、私も同じ目的を持っているよって方は、一緒にアピアランスに悩まれている方たちに笑顔を届けましょ。
エピテーゼの役目
エピテーゼのお役目は。事故や病気で体の一部をなくされてしまった方たちに、これまでと同じような社会生活が送れるようにサポートするアイテムです。
外見の回復はもちろんのこと、心理的な負担を軽減するという大きな役目があります。
メイクの役目
メイク(お化粧)歴史をひもとくと、メイクの始まりはイギリスのエリザベス1世の女王とされています。
メイクをするのは自己防衛です。
可愛いと思われたい。素敵な自分でありたいといった理想の姿に近づけるために、お化粧で変身します。
共通すること
エピテーゼもメイクもそのものだけを考えていたら、まったく違うものですが、根本的な考え方は同じです。
心理的な隠れた部分をみていきましょう。
・エピテーゼ:身体の一部を失ってしまった。みんなと違う → 元の自分に戻れたなら自信が取り戻せるかも。
・メイク:小さな目がコンプレックス → 目が大きくなったら自信がついてモテるかも。
どちらも自分自信のコンプレックスを軽減して、自分に自信をつけたい。他人からよく見られたい、といった心理がはたらいています。
エピテーゼ×メイクの可能性
ここ最近メイクによるセラピーが注目されています。
外見を整えることで、心理的な面にも素晴らしい効果が表れることが研究結果から出ています。
エピテーゼの利点は立体になることです。
メイクの利点は手軽で誰にも馴染みがあることです。
これらが組み合わさることで、
例えば唇が薄く悩まれている方がいたとしたら、エピテーゼの技術で唇を厚くし立体的に整えます。その上から好きなリップを塗る事で、手軽に違う自分に変身ができます。
セラピーや認知治療
お化粧はセラピーとしても医療や福祉の現場でも取り入れ始められています。
例えば、お顔にアザがあった方ならばそれをお化粧で隠す方法があります。
また、介護の現場ではメイクをすることで笑顔がなかった方や、話をしなかった方がコミュニケーションを取り始めるという効果もあがっています。
エピテーゼも同じで、コンプレックスのあまり硬い表情だったのに、外見を整えるだけで、嬉しそうにされる方もいます。また糖尿病で指先をなくされる方もいらっしゃいますし、お顔に傷があって凹んでいる方に、エピテーゼの技術とメイクの技術のいいとこどりをすることで、セラピーになります。
まとめ
お化粧もエピテーゼも「コンプレックス」を解消することができる素晴らしいスキルです。
人は皆、違う自分になりたいと願うもの。また、美しくありつつけたいと思うものです。
違う自分になることで、自信を回復できたり、華やかな印象を人に与えることができたり、社交性があがります。
メイクだけではできなかった立体感をエピテーゼの技術で可能にし、メイクのお手軽な部分と掛け合わさることで、これまで以上に「なりたい自分」になれるはずです。
それぞれのコンプレックスを「隠す」から「魅せる」時代にしていきたいので、同じ考えの方はぜひ一緒に活動していきましょう。
一人でも多くの方がエピテーゼで救われますように。
今回も最後までお読みくださりありがとうございました。