毎日、雨ばかりで気分が落ち込んじゃう。
そんな時は、セルフネイルで気分転換しましょ。
さて今回は、初心者さんや、不器用さんにでも簡単にできるセルフネイルの方法を教えちゃうね。
このテクニックは、ネイルサロンに行くのをためらってしまう「短指症女子」や「エピテーゼ女子」にもおススメよ。
・セルフネイルにチャレンジしたい方
・セルフネイルを楽しみたい方
・セルフネイルを上達させたい方
【セルフネイルをはじめる前に】
■事前に準備しよう
セルフネイルはなんといっても、好きな時に、好きなタイミングで出来ちゃう手軽さが魅力。
しかし、ただ爪にマニキュアを塗るだけじゃ、チープにみえちゃう。
まずは、爪に塗る前の下準備をして、ぐっと女子力をアップさせちゃいましょう。
100円ショップでも手に入る物ばかり。
これさえあれば、ばっちりです。
- やすり:爪の長さや形、表面のデコボコを整えます。
- ウッドストック:甘皮処理につかいます。
- 甘皮カッター:ささくれや甘皮処理に使います。
- 除光液:ネイルオフや、失敗した時につかいます。
- コットン:除光液を染み込ませて使います。
- 綿棒:はみ出したマニュキアをふき取る時に使います。
- マニュキア:自分の好きなカラーをチョイスしてね。
- ベースコート:マニュキアの前に塗ります。
- トップコート:仕上げに艶を出します。
■爪を整える
セルフネイルを楽しむうえで、まずはしっかりと爪を整えます。
たった3ステップ。
① まずは爪切りで、ざっくりと形や長さを整えます。
② やすりで擦り、角をとりましょう。
③ 荒くないやすりで、爪の表面のデコボコを整えます。
■甘皮を整える
ここで使うのは、ウッドスティックと、甘皮カッターと、ぬるま湯(40度くらい)です。
①洗面器にお湯を張り。3分ほど手を入れて皮膚を柔らかくします。
②ウッドスティックにティッシュを巻き付けて、甘皮を優しくプッシュ。
1~2ミリほど押し上げましょう。
③余った甘皮をカッターで切ります。
下準備ができたところで、さっそく塗っていきましょう。
■ベースコートを塗る
ベースカラーを塗っていくことで、マニュキアがはがれにくくなります。
コツは厚くならないように、瓶の縁で余分な液を落としてから、
爪の根本から先に向かって、一筆で塗ることです。
■マニュキアを塗る
ベースコートがしっかり乾いたら、マニュキアを塗ります。
①瓶の縁で、余分な液を落とします。
②爪の先端(やすりで削ったところ)を塗ります
③液をもう一度とり、爪の真ん中に塗ります。
④爪の両端を塗ります
⑤③④を繰り返し、お好みの濃さにします。
■トップコートを塗る
マニュキアをしっかり乾かします。
完全に乾いてないと、ヨレの原因になってしまいます。
塗り方はマニュキアと同様に塗りましょう。
しっかり乾くまで約30分かかります。
手を動かさずにいるのって、じれったいって方は「速乾性タイプ」を使うと早く乾きます。
また100円ショップには、爪に物が当たっても守ってくれるアイテムがあるので、じっとしていられない方は、それを使うのがおススメです。
■はみだしてしまったら
マニュキアやトップコートがはみ出てしまったら、綿棒でやさしくふき取ってください。
うまくふき取れない場合は、除光液を綿棒に浸してから、ふき取ってください。
■短指症さんには
生まれつき指や爪が小さい「短指症」さんは長さをだすと綺麗になります。
また、短指症の指以外にキラキラストーンや派手目なネイルを塗って、視線をそっちにもっていく方法をとるのがおススメ。
■エピテーゼ女性には
エピテーゼを作ってもらった会社によって、ネイルが楽しめるかどうか違ってくるため、しっかりと確認しておきましょう。
長持ちさせるためには、除光液のダメージを最小限に抑えるのが秘訣。
ネイルチップにマニュキアを塗ることで、解消します。
うちでお創りするエピテーゼは、オシャレを楽しんでもらうことを前提としているので、初めての方はお気軽にご連絡くださいね。
まとめ
これから夏に向けて、カラフルなセルフネイルを楽しんでみてください。
マニュキュアはドラッグストアでも手軽に購入でき、オフするもの簡単。
コロナで思いっきり、外出できない分、たくさんのカラーにチャレンジして、お家時間を楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。