台東区議会一般質問に『エピテーゼ』があがっていた話

こんにちは。エピテーゼ専門サロンのみやびです。

台東区のおたより「台東区だより」が届きました。今回は一般質問についての記事が掲載されており、一部の女性議員さんから「エピテーゼ」について外見ケアの質問が載っていました。
みなさまの地区はどうですか?

この質問について、先行きが明るく、興味深かったので、備忘録的に書き留めておきます。

一般質問ってなに?

ところで、“一般質問”とはなんでしょうか?

区議会議員が区の運営や行政に対して直接質問する場のことです。 質疑応答をし、区民の皆さんの意見を反映し、区の運営をより良くすることを目指しています。

簡単にいうと、私たち住民が議員さんに「○○で困っています」「○○の道は危ない」など、生活上で困りごとや悩み事などを言い、その言葉をお偉いさんたちや行政にお伝えする場です。

一言でいうと、代弁です。

女性議員さん多い

議員さん8名のうち、6名が女性議員さんでした。
女性が活躍しているってだけでうれしいですね!

皆様、それぞれ必要だと思われる内容を質問しており、ジェンダーの話や福祉、文化など興味深い内容です。

その中に台東区議会公明党所属の女性議員 松尾伸子さんが「外見ケアの拡充について」の一般質問をしていました。
以下に内容をシェアしますね。

読みながら、うんうん!と激しく同意。

去年(令和5年)まで人工乳房の助成金が5万円までだったのを、令和6年には2倍の10万円まで助成金を増やしてくださったやり手の女性議員さんのようです。

一度お会いしたことがありますが、とーっても優しい雰囲気の方でした。

明るい未来が来る予感

エピテーゼは外見ケアのひとつなのですが、台東区(他の多くの自治体含む)では、乳がんで全摘された方のみ、人工乳房のバストだけが助成の対象となっています。

それゆえ、先天的のお悩み、小耳症や短指症で悩まされるかた、後天的な事故や病気で指切断などをされた方への支援はいっさいありません。

しかし、千葉県内の町や市ではエピテーゼに関する助成金が豊富にあります。

この違いは何なのでしょうか?

日本で一番最初にエピテーゼの助成金をスタートさせたのが流山市で、一年もたたないうちにまわりの市や町も体制が整いました。

それに続くよう、一般質問で上記のような質問がでたってことは、きっと、東京では台東区が一番初めに人工乳房だけでなく、すべての外見ケアとしてエピテーゼが助成の対象となる日が近いかもしれませんね!

私も強く願うともに、外見のお悩みをエピテーゼを通じて前向きになれるよう、さらなる活動をして参りますので、引き続き応援をお願いします。また、一緒に活動してくださる仲間も募集してますので、我こそは!!って方はコメントください。

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