【ご相談】60代女性。凍傷で失った小指、歩くたびに感じる不便さをエピテーゼで解消

こんにちは。エピテーゼ専門サロン《エピテみやび》みやびです。

本日のご相談者さまは、埼玉県にお住まいの60代の女性です。

雪山で遭難し左右の小指を切断

彼女は20代のころに登山中に遭難し、凍傷によって左右の足の小指を失いました。
その後、長い年月が経ちましたが、最近になって再びその影響を強く感じるようになり、当サロンにご相談にいらっしゃいました。

両足の小指がないことで、長年、歩くたびに感じる不便さと向きあってきたそうです。
靴を履くと、小指があるべきところに無いため、骨に直接あたり痛みがあります。
なので、履き古したストッキングを丸め、小指のように模した形をつくり、テーピングて固定してから靴下を履きお出かけするそうです。

20代ころから毎日毎日、朝になると繰り返される行動。
もう40年くらい毎日のルーティンなのよと、語ってくださりました。

歩くのが困難になり日常生活にも影響

ここ最近は、とくに歩行時の痛みやバランスが取りづらくなり、長時間の移動や日常の動作にも影響が出ていたそうです。
年齢を重ねるにつれて、その不便さがより顕著になり、生活の質を改善したいという強い思いを抱えてご来店されました。

ご相談の際、「若いころは、なんとか乗り越えられたけれど、今は日常の動きが大変で、もう少し楽に歩きたい」とお話しされました。お客様のお顔には、これまでの苦労と共に、再び自分らしい生活を取り戻したいという強い決意が感じられました。

エピテーゼは外見を整えるばかりではない

エピテーゼは、失われた小指をリアルに再現するだけでなく、機能面でもサポートします。
今回のお客様は、エピテーぜで左右のバランスを補正し、骨が当たる部分にクッションとなるように、デザインしていくことになりました。

これから数回の打ち合わせを重ねて、具体的な困りごとや使いたい場面などをヒアリングで掘り下げながら、二人三脚で世界にたった一つだけのエピテーゼをお創りしていきます。

関連記事

【ご相談・ご来店予約】

スポンサーPR

スポンサー