意志の強さが伝わる写真展をレビュー【蜷川実花展に行ってきた】

こんにちは。
エピテーゼ専門サロン「エピテみやび」のオーナー田村雅美です。
名前の一文字をとって「みやび」って呼んでください。

写真はスマホを持つ様になってから手軽に撮影できるアイテムとなりましたね。
撮影しない日がないくらい。

文字じゃ伝わりにくいことも写真なら伝わりやすい。
一目瞭然ってやつね。

私は自分の個展をするために一眼レフカメラを買って、先生にパーソナルレッスンをしてもらい、ちょこちょこと撮影するようになったんだ。

そこで、同じ女性としてのカメラワークとやらを学びたいと思って「蜷川実花展」に足を運んできました。

一部を除き写真撮影はOKだったので、いっぱい撮影してきたよ。

蜷川実花展

入ってびっくりしたのが、。10代後半~20代の女性が圧倒的に多いってこと。

確かに、あのカラフルでポップな世界は若い女性に人気だろう。

彼女が撮影するのは「作られた花の世界」。

インクの色水を花に吸わせてつくる多彩な色彩の花。

自然では生まれない世界を表現している。

蜷川さんは

ありのままの美、自然の中にある美だけを認めるのではなく、人工物やそこにある人の想いや欲望も含めて世界の美しさと向かい合う

展示された造花はすべて墓地で撮影されたものです。
それは亡くなった人々に寄り添う永遠の美、記憶や思い出が色褪せぬようにとの願いなど、様々な文脈で手向けられた花々です。

日常のんかに咲く花がときに自然界にはない色彩を纏い、ときに異なる季節を結ぶことで切り取られたイメージは現実であって、現実ではない・・・・・・・

蜷川実花展の一部から抜粋

ほ~~~~♥

解説を読むことで一段と深まるわ。

写真からも彼女の芯の強さ、儚さ、尊さ、命といったことが見て取れる。

エピテーゼは、失くしてしまった体のパーツを

“ただ作る”

のではない。

その人の人生や想い、今後の未来などを汲み取り再現することが大切になる。

加えて色彩の表現も必要になる。

日々の観察は欠かせない。
その意識の中から生まれるものがあるだろう。

関連記事