こんにちは。
エピテみやびのミヤビです。
自分でお仕事を始めると、毎日がお勉強です。
自分の知らなかった世界を知る事ができるので知的好奇心が強い人は、副業で何か始めてみるのもいいかもですよ。
さて、今回学んできたことは「植毛」です。
毛をウイッグとかに取り付けるやつね。
うちはエピテーゼ専用サロンだけれど、男性のお客様もいらっしゃる。
そうすると、指毛がボーボーの方をどうしようかなって毎回悩みの種でした。
ですが、植毛レッスンを受けてきたので、指毛がボーボーでも植えてあげられることができるかもしれません。
もくじ
向かった先は長野県

起業仲間がいる長野県に行ってきました。
めちゃくちゃ寒いかと思って、もこもにに着込んでいったら暖かい日で助かりました。
数時間揺られて、トンネルを抜けたらちょっと雪でした。
ウイッグ美容室スマイルハート

長野駅から徒歩10分ほどの商店街にたたずむスマイルハートさん。
ウイッグ専用の美容室なんですよ。
路面店でまわりにはオシャレなお洋服屋さん。
隣は韓国コスメ屋さんで、とってもオシャレ。
一昔前はウイッグは恥ずかしいもの。隠すもの。ってイメージだったけれど、
今ではオシャレを楽しむものとなり、多くのひとが知るアイテムとなりました。
エピテーゼも早くおしゃれアイテムとして認知される日がきますように☆
では、さっそくレッスンスタート!
植毛レッスンは想像より細かい仕事だ
教えてくれるのは、ウイッグ業界23年の鈴木さんです。
お写真を撮るのを忘れました。すみません。
鈴木さんはこれまでに有名なアー〇ネイチャーさんなどに勤務してらして、2年前に長野県で起業されました。



植毛するには特別なツールが必要みたい。
毛糸を編むカギ棒をとっても小さくしたツールを使い、毛を1本1本編んでいきます。
鈴木さんが、すいすい~っとやっていたので簡単なのか!?って思ったらとんでもないっす!

まず、編み込むための網が見えない・・・・。
1ミリってレベルじゃないのよ。
そろそろ私もアノ有名な〇〇ルーペのメガネが必要かもしれません。
職人根拠で、練習すること数分。
なんとか1本植えることができました。
これ、、、、ウイッグ屋さんは頭全体に植えていくのかと想像したら、そりゃアノ値段になるわな~って思いました。
マイウイッグのお手入れを教わった
私、とってもめんどくさがりなんです。
そして髪の毛においても小さなときから悩みがあって、天然パーマで量が多く毎日のシャンプーと乾かすことが、これまためんどくさいんです。
量が多いとなかなか乾かない。
冬は寒いし、夏は暑い。
いい方法がないかなって思ってた矢先、こりゃ坊主にして接客するときだけウイッグ被ればいいのではなかろうか?と思い当たった(単純)
しかしいざ実行するには、ウイッグの着こなし(?)を覚えなくてはいけない。
グーグル先生に聞いても、自分用にアレンジするのは難しい。
だからウイッグのベテラン美容師、鈴木さんに全部丸投げして聞いてみました。
ウイッグのアレンジ方法を聞いてみた

ウイッグは買ったまま着けると、不自然になる。
だから地毛を活かしてみたり、産毛をつくってあげるといいんだよ♪と。
ほぇ~。
目から鱗。
さらに、耐熱性のウイッグならば、ヘアアイロンで自分流にセットしてあてたらいいよとのこと。
ほぇ~。
ロングヘアのウイッグなら、摩擦が起きないようにブラシをかけてあげること。
ほぇ~。

10分くらいの間にほぇ~を30回くらい言っていたと思う。
また、鈴木さんところはウイッグをその人に合わせてアレンジしてくれるサービスを展開している。(もちこみOK)
詳しくはスマイルハートさんのHPへ。
私もアレンジをお願いしてきた。
出来上がりまでに数日かかるそうなので、楽しみにバリカンをチョイスしながら待つこととしている。
攻めているお土産をいただいた

長野県には攻めたネーミングのパン屋さんがあるらしい。
「恋が愛に変るとき」という高級食パン屋さん。
帰りながら小腹が空いたので、ちぎって食べてみた。
確かに恋に落ちそうなほどのおいしさだった。
長野へ行くときがあったら、立ち寄って欲しい。
帰り際に駅ビルでジャムのお店があったから、それをgetしていけば東京までの帰路はハッピーだ。
帰りは群馬のソウルフード

私は群馬県民なので、県民なら必ず食べるソウルフードに出会った。
これは買わずにいられない。
甘じょっぱいタレがいいんですよ。
ということで久しぶりの旅を満喫、いや。植毛レッスンでした。
エピテーゼに植毛ができたら、
耳毛や指毛、陰毛なんかもアレンジできるのでお客様の困りことに寄り添える率が高くなるかな。なんてワクワクしております。
ご相談はお気軽にどうぞ♪
